高校生に向けた体験授業でものづくりの話をしてきました

工房一粒の佐藤です。

5月から6月にかけての約1カ月間、東京都三鷹市にある大成高等学校(三鷹市上連雀6丁目7−5)で、工房一粒の事業紹介とチャームづくりの体験授業をさせていただきました。

今回は、その様子をお伝えしたいと思います。

目次

アルミ鋳物のチャームづくり体験

チャームにレジンを入れている様子

授業では、工房一粒が制作したアルミ鋳物のチャームキットを生徒の皆さんにお渡しし、レジン(光硬化樹脂)を使った調色体験をしていただきました。

色を混ぜるだけの作業も実際にやってみると配色のバランスを取るのが難しいのか、生徒一人ひとりが工夫しながら挑んでいる様子がうかがえました。

ものづくりの魅力を伝えるうえで大切だと考えているのが、この体験を通じて得られる「感情や感覚」です。

体験では「自分の手で仕上げる」実感が伴います。

そこで生まれる自分だけのもの」という感情が、ものづくりを魅力的に感じる要素の一つであると私たちは考えています。

鋳物とは何かを説明 

また、授業では、調色体験後に私から鋳物と工房一粒の事業についてお話をしました。

鋳物には金属を液体状にした後に型に流し込んで造形する」鋳造技術が使われています。

その歴史は古代メソポタミア文明(紀元前約3500年)に遡るまで古く、鋳造は人類の文明とともに歩んできた金属加工の一つといえます。

身近なところでは、大仏やマンホールなども代表的な鋳物です。

工房一粒では、その中でも美術工芸鋳物を得意とし、3D設計による型制作から鋳造・仕上げまでの全工程を自社で完結させています。

金属もアルミ・錫・真鍮・ブロンズなどの素材に対応しており、「高い精度」で「自由な造形」ができるのが私たちの強みであると説明しました。

なぜ体験にこだわるのか

レジンが固まる様子
レジンが固まる様子

授業では、「体験することで、ものづくりへの愛着はぐっと深まる」ということを、繰り返しお伝えしました。

現代は便利になった分、自分の手でものを作る機会がどんどん減っています。

だからこそ、私たちはものづくりの楽しさをひとりでも多くの方に体感していただきたく、体験の場を提供し続けてきました。

過去には近隣の小学校閉校に伴い、子どもたちと半年かけて鋳物の記念品制作に取り組んだこともあります。

真剣にものづくりに挑んだ子どもたちの姿に、こちらも学ぶことが多い貴重な体験をさせていただきました。

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今回、高校生のみなさんに話をする機会を得て、改めてものづくりの面白さをお伝えすることができたと感じています。

工房一粒では、これからも鋳物体験や地域との連携を通じて、ものづくりの魅力を広げる活動を続けてまいります。

この場を借りて、このような機会をいただいた株式会社アソビスキー様ならびに、大成高等学校関係者の皆さまに感謝を申し上げます。

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「デザインをカタチへ」

工房一粒では、砂を使用した伝統的な鋳造技術を活かし、デザインを意図した形で再現できるよう一貫体制でご要望にお応えします。

扱うジャンルはオブジェや門扉のような大きな景観美術品から、記念品やノベルティといった小さな制作物まで、さまざまな形状に対応いたします。

鋳物は自由度の高い表現方法のひとつです。

ラフ画から完成品まで、意匠性の作品作りでお困りの方は、ぜひ弊社までご相談ください。

お問い合わせ | 工房一粒

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