想像から創造へ
卓越した技術と経験
クリーンなエネルギー環境
デザインをカタチへ

金属を溶かしてオリジナルアイテムを作ってみませんか?

弊社では、金属の錫(スズ)を溶かして、アクセサリーやお猪口作りといった鋳物制作体験ができます。

自分だけのオリジナルアイテムを作りたい方、ものづくりに興味がある方は、ぜひ「ひとつぶくらふと」のホームページからお問い合わせください!

新着一覧

デザインからカタチへ

「お客様のテーマに沿ったデザインを商品化する」

工房一粒ではデザインから形になるまで、鋳物技術を活かした一貫体制にて制作しています。

扱うジャンルはオブジェや門扉のような大きな景観美術品、小さな制作物では記念品からノベルティまで、さまざま形状に対応いたします。

鋳物は自由度の高い表現方法のひとつです。

お客様が見えないところまでご提案するのが私たちの仕事です。
ラフ画から完成品まで、意匠性の作品づくりでお困りの方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。

注文は1個から制作可能

お客様のご要望にお応えできるよう、生産体制を整えています。

受注は1個から承り、1,000個単位の量産品にも対応いたします。

一級鋳造技能士・ものづくりマイスター在籍

厚生労働省認定の「一級鋳造技能士」と「ものづくりマイスター」の資格保持者が在籍しております。

確かな知識を武器に一貫生産できる技術。素材選びからデザイン細部までこだわり、耐久性にも優れた作品を提供いたします。

社内ではサポートによる鋳物制作が体験できるほか、ご要望により講師やアドバイザーとしての出張も可能です。

積み重ねてきた知識と経験

創業は1977年。埼玉県川口市から現在の羽生市に移るまで、お客様の願いをカタチにする仕事を続けてまいりました。

SDGsへの取り組み

社会的責任を果たし、持続可能な未来を実現するため、弊社でもSDGs活動を推進しています。

作品が完成するまで

①ラフ画からでも図面制作が可能

ラフ画からでも図面を制作できます。

打ち合わせでは、使用される用途や目的にあわせて、最適な完成品になるよう要望をお伺いします。

3Dプリンターを活用したモデリング化も可能ですので、サンプルをご希望の方はご相談ください。

②原型の材料と製作方法を決定

図面制作と同時に、完成品の原型に使用する材料と型の製作方法を決定します。

使用される原型は、木型もしくは樹脂型です。

型を作るために必要な抜け勾配と呼ばれる特殊な条件も考慮しながら、耐久性を踏まえて型を製作します。

③砂を使った造型方法で制作

型が完成したら、専用の枠にセットし、その周りに砂を敷き詰めていきます。

これは砂型造型と呼ばれる制作工程の一種です。

砂を敷き詰めたあとは、原型を取り出し、溶けた金属を流し込む空洞状態を作ります。

④金属を溶かす鋳造工程

溶かした金属を空洞状態となった砂型へと流し込みます。

鋳造では、アルミ・真鍮・錫など、金属の種類により温度管理や流し込みのタイミングが異なります。

職人の経験や技術が必須の重要な工程です。

⑤仕上げから組立まで

冷えた作品を完成品へと近づける仕上げ工程に移ります。

仕上げには専用の研磨機を使用し、余分な形状を削り、表面を整えます。

必要に応じてバフ磨きも承ります。

溶接・塗装・組立工程を経て完成です。